喜多日菜子と今年の大相撲を振り返る
~ファミレスにて~
プロデューサー(以下P)「今年の大相撲を振り返りませんか?」
喜多日菜子(以下日)「なんでこれを日菜子とやるんですか?今日はてっきり新しいお仕事のお話かと思って、けっこうワクワクして来たんですけど~…」
P「すみません、私の大相撲話を聞いてくれる人が周りにいなくて…喜多さんならと思いまして…」
日「は、はぁ…でも確かにプロデューサーさん、あまりお友達多くないって仰ってましたよね~。」
P「そうなんです、そうなんですよ。もちろん食べたいもの頼んでもらってリラックスして聞いていただいて良いので。おごりますよ」
日「ありがとうございます。じゃあまずはこのシャインマスカットのパフェを頼みますね」
~数分後~
P「さて、それではお話させていただきます。そもそも喜多さんは、大相撲っていつやっているかご存知ですか?」
日「いわれてみると…知らないですね~。フリーの日に学校からおうちに帰るとたまにやってるかも、って感じです。」
P「やっぱり一般の方からの認識ってそういう感じですよね。
大相撲の興行…アイ
ドルで言うとライブやイベントにあたりますが」
日「なんか大相撲とアイドル活動が同じラインに並ぶのって新鮮ですね~」
P「そうですか?大相撲ファンの中には特定の力士のファンも結構いて、応援するときは推し力士のタオルを掲げたりもするんですよ。アイドルのファンと同じようなものです」
日「そういわれてみると、意外と近いのかも…?スポーツはスポーツですもんね、ちょっと普通のスポーツとは違いますけど。」
P「そうですそうです。…すいません、話を戻しますね。
大相撲の興行には大きく分けて2つあって、15日間をかけて地位ごとに優勝者を決める『本場所』と、地方を
回って1日限りの相撲を行う『地方巡業』があります。テレビでやっているのは前者の『本場所』です。今年はご時世もあって『地方巡業』は実施されなかったので、地方の方にとっては寂しい年となってしまいましたね」
日「15日間もやるんですね。すごいバシバシたたき合ってるイメージなんですけど、あれを15日できるってすごいですね~。」
P「お、喜多さんも相撲に興味が出てきましたか。来年あたりいいお席を用意しますよ。N〇Kに映って『升席の妄想妖精』とか呼ばれませんか?」
日「…?」
P「すいません、はしゃぎ過ぎました。パフェは美味しいですか?」
日「はい!レッスン終わりでお腹がぺこぺこだったのでもう無くなっちゃいそうです」
P「それは良かったです。おかわりを頼んでも良いですよ。
さて、また話がそれてしまいましたが…それではここから、今年の大相撲を本場所ごとに振り返っていきましょう。まずは初場所(一月場所)からです。」
P「そうだった、先に言っておきますが、今年の大相撲は正に『一つの時代の終わり』の年なんです。その辺りを頭に入れながら聞いていただけると、少しおもしろいかもしれませんよ。あ、今度はチョコパフェ頼むんですね、分かりました」
初場所 ~ 両横綱の休場。コロナウイルスが猛威を振るう中、新鋭大栄翔の初優勝
日「急に太字を使い始めましたね」
P「なんか気合い入れなきゃと思って…」
「さて、喜多さんがアイドル活動をされるうえでも、どうしても今年は動きづらい年でしたね。早くどうにかなって欲しいものです。大相撲も例外なく、感染症対策をしながらの開催をすることとなり、普段より少ない観客数での本場所開催が決定されました」
「喜多さんがHNYで初めて世界滅亡 or KISSを披露された次の日、2021年最初の本場所である初場所が始まりました。」
日「プロデューサーさん、難しかったら日菜子の話題を間に挟まなくても良いですからね?」
P「いえいえ、私は喜多さんのプロデューサーですので。素晴らしい歌唱でしたよ…!」
日「ありがとうございます~!…そういえば、本場所?って必ず日曜日から始まるんですか?」
P「そうなんです。日曜日に始まって、2週間後の日曜日に終わる感じですね。千秋楽…最終日のことですね、これが終わったころにチャンネルを変えるとちびまる子ちゃんがやっていますね。
日「(ちびまる子ちゃんの情報は要るんですかね~)」
P「そんな初場所ですが、開催前から大きなニュースが。横綱白鵬が新型コロナウイルスへの感染を発表し、3日後にはもう一人の横綱である鶴竜も怪我のため休場を発表します。あ、休場というのは、本場所に出場しないことです。」
「さらに、相撲協会による関係者のPCR検査を実施した結果、一部関係者の陽性反応が確認されてしまい、濃厚接触者の方を含めて休場をしなくてはいけなくなってしまいました。出場しないことでのペナルティーは課されませんでしたが、貴重な活躍の場を奪われてしまった皆さんの気持ちを考えると苦しいものがありますね」
日「それは辛いですね~…本番に向けて頑張ってきたのにライブに出られなくなっちゃったって考えると、とっても悲しいです」
P「そうですよね…さて、そんな状況ですが、大相撲は興行。幕が開くのであれば相撲をしなければなりません。The Show Must Go Onの精神です。」
P「それに、この場所には明るい話題もありました。2020年最後の場所で優勝した、大関貴景勝の綱とり-横綱になるための挑戦です。」
「よく相撲というと横綱という言葉を聞く機会が多いと思うのですが、横綱になれた人は相撲の200年以上の歴史の中で80人もいない。非常になるのが難しい地位なんです。」
日「なるほど。横綱さんってトップアイドルみたいなものなんですね~。」
P「ですです。で、これに挑戦したのが当時24歳の貴景勝。かつての横綱貴乃花の弟子だったこともあり、横綱を期待されていました。ちなみに好きな食べ物は味付け卵です」
P「横綱になるためには、基本的には二場所連続優勝、またはそれに準ずる成績を取ることが必要です。つまり、先場所優勝している貴景勝は、今場所優勝すれば文句なしで横綱だったんですね」
日「ふむふむ。それで、結果はどうだったんですか?」
P「残念ながらうまくは行かなかったんですね…。貴景勝は初日から4連敗をしてしまい、9日目時点で早くも7敗。基本的に大相撲の優勝ラインは2-3敗なので、優勝はほぼ絶望的となってしまいました。
結局、貴景勝は次の日から休場し、横綱挑戦はやり直しとなります。」
日「それは残念でしたね~…。 この場合、もう1回横綱になろうと思ったらどうすればいいんですか? 」
P「横綱になるのは至難の道。もう一度最初から2場所連続優勝を狙わなければいけないのです。」
日「それは難しいですね…。でも、たかけいしょうさんにはあきらめずに頑張って欲しいです!」
P「こんなところで終わるなんて絶対にイヤ……!ですよね。」
(視聴だけではわからないので、フルを聴いて元ネタを確かめてみよう!!!!!!)
「さて、場所前に話題だった貴景勝が優勝争いから脱落してしまった中、 初日から絶好調だったのが、 西前頭筆頭(横綱→大関→関脇→小結の次くらいに強い)の大栄翔。 自身初の初日からの 8連勝を成し遂げ、最初の日曜日を迎えた時点でトップに立ちました。場所前はほぼ話題に上がっていなかった大栄翔の活躍はファンをわかせます。」
P「結局大栄翔は、自分より格上の力士を全て倒した上で13勝2敗で優勝。
『角界のいじられキャラ』と呼ばれた大栄翔は、埼玉県出身者として初めての優勝を勝ち取りました。 」
日「おお~。意外なお相撲さんが優勝したんですね。」
P「正直意外でした。優勝候補になっていない力士が中盤まで勝ち続けることはあるにはあるのですが、大抵終盤に自分より強い力士と当たって負けてしまう事が多いのです。その点、大栄翔は格上力士に勝って優勝していますのでグッドですね。」
P「さて、大栄翔の優勝で幕を閉じた初場所の次は、3月に開催される春場所。しかし、春場所も波乱の中の開催となります。」
春場所 ~ 初の東京開催。不屈の男が激戦を制する
P「さて、春場所というのはこれまでずっと大阪市の大阪府立体育館で開催をされていました。しかし、またもや新型コロナウイルスの影響で
これを断念、初場所を開催した東京・両国国技館での開催を余儀なくされます。なお3月場所が東京で開催されるのは史上初です。
日「本当に大変な1年だったんですね。…すいません、ちょっとスパゲッティ頼んでもいいですか?」
P「お、主食を食べますか。良いですよ!」
P「さて、前の場所で活躍した大栄翔が二場所連続の優勝を狙う中、鶴竜は休場・白鵬は初日から出場しますが、足を痛めて3日目から休場となってしまいます。またもや横綱不在の大相撲となってしまいました…」
日「横綱さんが強い人っていうのはなんとなくわかるんですけど、やっぱり不在っていうのは良くないことなんですか?」
P「よくないこと、といいますか…」
「大相撲において、横綱というのはすべての力士の代表みたいなものでして、昔からの競技であることもあって『神の依り代』みたいな言い方をされることもあるんです。横綱不在のイメージとしてはライブでセンターの人が途中でいなくなっちゃった、みたいな感じです」
P「もちろんけがや病気をしている人に出場してもらうのは全くいいことがないのでしょうがないのですが、いて欲しいな~というのが本音ではあります。」
日「センターの人がいなくなっちゃうと考えると大変ですね!でも、病気とかならしょうがないっていうのもわかります。難しいですね~…」
P「そうなんです。さて、中日を終えたところでのトップは、小結の高安。もともと大関を担っていた実力者です。 直接のライバルであった関脇の照ノ富士を倒した高安に一気に優勝の可能性が出てきましたが、11日目に春場所不調だった大関の正代に敗れてしまいまたもや照ノ富士と並ぶ展開。」
日「おお、盛り上がってきましたね~!…あれ、大栄翔さんはどうしたんですか?」
P「…中日までで3勝5敗と負けが先行し、この時点で優勝はほぼ不可能な状態でした。」
日「はぁ~…勝ち続けるのって難しいんですねえ」
P「その通りですね。そして、11日目に大きなニュースが。休場が続いていた鶴竜関が引退を発表します。」
日「引退しちゃうんですか!?怪我をされてると言ってたので、治して戻ってこられるんだと思ってました~…」
P「怪我をした箇所が良くなかったのか、あるいはほかの理由か…激しい相撲の中で限界が来ていたのかもしれないですね。」
「2014年に横綱になってから7年と10か月、怪我もあってなかなか思い通りの相撲を取れない時期も多かったかと思いますが、堅実な取り組みをする横綱だったと思います。お疲れ様でした。」
日「鶴竜さん、お疲れ様でした。(プロデューサーさん、急にコメンテーターさんみたいになってちょっと面白いですね~)」
P「さて、横綱が引退を発表したとしても、大相撲は続いていきます。The Show Must Go Onの精神です。」
www.youtube.com
日「プロデューサーさんはQUEENさんが好きなんですか?」
P「QUEENさんもですが、この言葉が好きなんです。」
日「なるほど~。確かに、アイドルとしても大切な言葉かもしれないですね~。」
P「すいません、また話が逸れてしまいました…同意していただいてありがとうございます。」
「さて、13日目が終わった時点で優勝の可能性がある力士は、高安・照ノ富士・貴景勝・碧山(ブルガリア出身の大型力士)の4名。」
「しかし、14日目に高安は伏兵の翔猿に敗れ4敗目を喫してしまい、3敗の照ノ富士を4敗の残り3人が追う展開に。」
「千秋楽では高安と碧山が直接対決の結果碧山が勝利し4敗をキープ。照ノ富士と貴景勝の直接対決は、序盤は貴景勝が優勢でしたが照ノ富士が逆襲し勝利、唯一3敗をキープして優勝を果たします。」
日「おめでとうございます!高安さんは途中まで良かったのに惜しかったですね~…」
「前の場所で不調だったたかけいしょうさんも、最後は負けちゃいましたけど復活したみたいで良かったです。」
P「喜多さん、さっき聞いたばっかりなのにもうそこまで…学習能力が素晴らしいですね。さすが当プロダクションのアイドルです。」
日「ありがとうございます~。最初は何の話だろうと思いましたけど、聞いてみたら意外と面白かったです。」
P「そう言っていただけると嬉しいです。そうしましたら…」
「残り4場所、がっつりお教えしましょう!!!」
日「(おお…なんか火がついちゃったみたいですね~)」
デレマス新年ライブ セトリ(というか披露曲)予想
皆さま
こんばんは、まにーです。
今回は、久しぶりに担当アイドル喜多日菜子のお話から離れて、シンデレラ新年ライブ
"THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS Broadcast & LIVE Happy New Yell !!!"
のセトリ予想(正確には披露曲予想)をしようと思います。
まあ、こういったものは外れるのが定番で、恐らく新曲披露とかもあると思うので、「こんな曲が披露されるのかな~」くらいの気持ちでご覧いただければと思います。
(以下、敬称略)
1. 披露される可能性がかなり高い曲・ソロ曲編(カッコ内は歌唱アイドル)
1日目
Claw My Heart(早坂美玲) 未披露
あらかねの器(藤原肇) 未披露
プライスレス ドーナッCyu♡(椎名法子) 未披露
OTAHEN アンセム(夢見りあむ) 未披露
世界滅亡 or KISS(喜多日菜子) 未披露
2日目
思い出じゃない今日を(喜多見柚) 未披露
春恋フレーム(上条春菜) 未披露
弾丸サバイバー(大和亜季) 未披露
初夢をあなたと(鷹富士茄子) 未披露
未披露ソロ曲をずらっと並べてみました。
2020年のシンデレラマスター&しんげきソロ曲が多くを占める中に光る櫻井桃華のソロ2曲目"愛の讃歌"。桃華Pは楽しみにされているのではないでしょうか。
2. 披露される可能性がかなり高い曲・ユニット&全体曲編(カッコ内は歌唱アイドルのうちライブ参加アイドル)
1日目 (*/*はライブ参加アイドル/オリメン人数を表します。以下同様)
Athanasia(ナターリア・小早川紗枝・白坂小梅) 3/3 未披露
Brand new!(桐生つかさ・砂塚あきら・辻野あかり) 3/3 未披露※9周年イベントで披露
ギュっとMilky Way(喜多日菜子・佐久間まゆ) 2/2 未披露
太陽の絵の具箱(依田芳乃・佐城雪美・緒方智絵里・遊佐こずえ) 4/4 未披露
オレンジタイム(星輝子・白坂小梅) 2/3 未披露
Sunshine See May(依田芳乃・藤原肇) 2/2
2日目
Joker(前川みく・松永涼・大和亜季・姫川友紀) 4/5 未披露
オタク is LOVE!(安部菜々・荒木比奈・神谷奈緒) 3/3 未披露
ステップ&スキップ(関裕美・白菊ほたる・森久保乃々) 3/3 未披露
印象(白菊ほたる・三船美優・浜口あやめ) 3/3 未披露
幸せの法則 ~ルール~(白菊ほたる・鷹富士茄子) 2/2 未披露
躍るFLAGSHIP(小日向美穂・北条加蓮) 2/3 未披露
Never ends(一ノ瀬志希・北条加蓮・神谷奈緒) 3/5 未披露
Needle Light(荒木比奈・上条春菜) 2/2
両日
Go Just Go!(周年曲なので全員と判断) 未披露 ※24magicで披露
Wish you Happiness!!(当ライブのタイトル楽曲) 未披露
メンバーが全員集合、もしくはライブ未披露かつメンバー一人欠け
までの楽曲を並べました。
Go Just Go!は元の9人は揃いませんが、周年曲なので歌われると予想しています。
また、Never endsも高垣楓と鷺沢文香が不参加ですが、当年度の総選挙曲であることからここで初披露となると予想しています。
一方で、オリメンがそろっていても歌われない楽曲も過去にありました(7thナゴドでのあんきら!?狂騒曲等)ので、期待はし過ぎないほうがいいかもしれません。
特に、2年(2回)連続で披露されている楽曲は翌年に外れる印象があります。
3. 披露される可能性がまあまあ高い曲
1日目
イケナイGO AHEAD(櫻井桃華) 1/3 未披露
Sing the Prologue♪(遊佐こずえ) 1/5 未披露
ダイアモンド・アテンション(ナターリア・椎名法子) 2/5 未披露
君のステージ衣装、本当は…(佐城雪美・速水奏) 2/5 未披露
∀NSWER(星輝子・早坂美玲) 2/3
Lunatic Show(小早川紗枝・星輝子・白坂小梅) 3/5 ※ナイトエンカウンターと考えるとオリメンが揃っている
Sun! High! Gold!(佐城雪美・夢見りあむ・遊佐こずえ) 3/5
パステルピンクな恋(佐久間まゆ・緒方智絵里・小早川紗枝) 3/5 ※限定CD版では佐久間まゆ・小早川紗枝で歌唱
夢をのぞいたら(ナターリア・佐久間まゆ・佐城雪美・夢見りあむ・遊佐こずえ) 5/9
2日目
Driving My Way(松永涼) 1/3 未披露
Sing the Prologue♪(関裕美) 1/5 未披露
ダイアモンド・アテンション(脇山珠美・喜多見柚) 2/5 未披露
君のステージ衣装、本当は…(荒木比奈) 1/5 未披露
∀NSWER(森久保乃々) 1/3
Flip Flop(道明寺歌鈴・安部菜々・脇山珠美) 3/5
エチュードは1曲だけ(上条春菜・三船美優・神谷奈緒) 3/5
正直、初披露以外のソロ曲は予想が難しいので全部外しました。
アイドルごとの出番を均一にする等の施策がとられる場合はもう少し予想ができるのかもしれませんが、決して出番が均一になるとも限らないとみています(演者さんの都合とかもありますので…)
さて、"3Chord"系の"不埒なCANVAS"と"イケナイGO AHEAD"については、2.で挙げた"躍るFLAGSHIP"が披露された場合はここで使ってくるかなと思います。
それと同様に、"しんげきえくすて"系の
"Sing the Prologue♪"、"ダイアモンド・アテンション"、"君のステージ衣装、本当は…"についても、どれか一つが披露されれば残りも披露されるとみています。
∀NSWERとTrinity Fieldは非常に難しいです。
∀NSWERの場合、1日目に2人が揃っている一方で、2日目に森久保乃々がいます。この状況で1日目にやるのかな?という感じはします。
Trinity Fieldについても、これまでTriad Primusは渋谷凛がいない状態で楽曲を披露したことはなく(北条加蓮がいないことはありました)、ここで披露があったらなかなかセンセーショナルだな、と感じます。
さて、簡単なまとめでしたがいかがだったでしょうか。
最初に申し上げた通り、予想は外れるものです。
オリメンが一人でも披露するパターンはありますし、オリメンがいなくてもやる時はやります。
現地参戦が無くなったことは残念ですが、当日までやきもきむふむふしながら楽しみに待ちたいと思います。
ありがとうございました。
声援禁止のライブ、どんな気持ちで観よう
皆様こんにちは。
まにーです。
喜多日菜子 Advent Calendar 2020 の13日目の企画
adventar.org
として、こちらの記事を寄稿します。
といっても、書くのは「新年ライブ間近じゃん!」という至極当たり前なことです。
「こんなPもいるんだな」くらいの気持ちでお楽しみください。
さて、
新年ライブまであと一ヶ月を切った!というところで、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は、なるべく感染リスクを避けるよう、副業を可能な限り在宅で済ませ、買い物を最小限に済ませる生活を送っております。
それもこれも結局は現地参戦が決まった1月9日のライブのためなのですが、一方で沢山の方が集まるライブ会場というのはそれだけで大きなリスクをはらんだ場所になるわけで…
自らが感染を拡める原因にならないよう、可能な限り努めたいと思います。
にしても、観客の入るアイマスライブって久しぶりですよね。7th大阪ぶりですよね?
私にとっては3回目のライブだった7th大阪(BNF→7th名古屋→7th大阪)。
明確な担当が参加していないライブだったこともあり、フラットな気持ちで観られるかなあと思ってたんですが、
無事終盤のEVERMOREに倒されました。
あの楽曲を聴くたびに、初めて日菜子がライブで歌った曲!という幸せな感情と、
なんでワイはSS3Aを生で観てないんや!!!
という負の感情が湧き出てきてしまうのです。
SS3Aを生で観た方、記憶をください。金額は要交渉で。
あと、デレパ公録の記憶もください。
話を新年ライブに戻します。
1日目の1月9日(土)には、我らが喜多日菜子役の深川芹亜さんと、
頼れるユニットパートナーの佐久間まゆ役の牧野由依さんが出演されます。
このことから、"発表から1年が経ちライブ未披露"のギュっとMilky Wayの披露はほぼ確実と見ています。
(まにーは #ギュっとMilky Wayの「っ」は平仮名なんです高校 に通っています)
また、8月に発表された総演奏時間7分15秒の衝撃のソロ曲、
「世界滅亡 or KISS」の披露も間違いないでしょう。
喜多日菜子Pにとって当ライブは、
担当アイドルの初のユニット曲と初のソロ曲が同時に披露される
というとんでもない重要な場となります。
私にとっても、彼女の担当を始めてから9年越しの宿願です。(ここまで待たせてごめんね)
ついに彼女が、ライブという場においてセンターに立つのです。
そんな新年ライブ「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS Broadcast & LIVE Happy New Yell !!!」は、これまでにない形式でのライブとなります。
"入場者数の制限+ライブビューイングなしのネット配信"という形態に始まり、
連番NG、
立ち上がっての鑑賞NG、
公演中の声援NG、
ペンライト及びサイリウムの胸の高さから上に上げる、振り回す等の行為NG
などなど…(そもそも振り回し過ぎるのは元からダメなわけですが)
コロナ禍以降のライブ参戦経験のないプロデューサーにとっては、けっこう戸惑いのある観賞形態なのではないでしょうか?
(なお観賞ルールについては、公式サイトとこの配信を見ると把握できると思います。ルールを守って正しくデュエル!)
注意事項 │ THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS Broadcast & LIVE Happy New Yell !!! │ THE IDOLM@STER OFFICIAL WEB | バンダイナムコエンターテインメント公式サイト
www.youtube.com
ただ、このルールを守らずに観賞するという行為は間違いなく今後のライブ開催にとって不利益ですし、
間違いなくやってはいけないことです。
よく「アイマスPは文字が読めない」的なネタがありますが、今回はネタでは済まないシリーズです。
さて、そんな特別づくしなこのライブ、プロデューサー(特に現地観戦の)としてはどんな気持ちで観賞するのがベストなのでしょうか?
これはあくまで1プロデューサーとしての意見ですが、
いつも以上にプロデューサー目線で観賞するのが幸福度が高いと考えています。
別の言い方をするのであれば、後方彼氏面(着席)といった感じでしょうか。
アイドルの公演を舞台袖で見守っているプロデューサーは、連番でチケットを取りません(当たり前だ)。
立ち上がることはあるでしょうが、大声でコールをするような応援はしないでしょうし、
サイリウムを振り回して応援することも無いでしょう。
往々にしてアイマスのプロデューサーは
プロデューサーとファンの2形態を持っているものですが(私は普段はどっちかといえばファン目線かもしれない)、
今回のライブにおいては、会場配信問わず観賞するファン・これまでファンではなかった人いずれをも魅了する、喜多日菜子の姿を目に焼き付けるために幕張に向かいます。
さて、私の(ほぼ独白みたいな)ブログに終わりが近づいてきました。
現地参戦、配信観賞のプロデューサー・ファンの皆様におかれましては、
くれぐれもご自愛いただき、無事ライブ当日を迎えられることを祈っております。
最後に。
配信観賞の皆さん。
声を出せない現地観戦勢の分まで、全力で声を上げて応援してください。
警察沙汰はダメよ。
現地観賞の皆さん。
恐らく、現地であっても感涙は(大声あげて泣くのでなければ)許されるかと思います。
一緒にそっと泣きましょう。
彼女は、ライブに向け努力を積み重ねています。
一緒に、喜多日菜子の晴れ舞台を見守りましょう。
むふふってなんだっけ?
皆様こんにちは。まにーです。
喜多日菜子アドベントカレンダー 2020企画 https://adventar.org/calendars/5353
の一環として、喜多日菜子を象徴する言葉である「むふふ」について(ちょっと)考えてみました。
①世間一般における「むふふ」
現代人が何かを調べる時にとりあえず使うことでお馴染みGoogle検索さんに頼った結果、「むふふ」の検索結果は約523,000件。
検索の一番上に表示されたのは、これまた調べもので頼りがちな「Weblio」辞書でした。
ムフフ
別表記:むふふ
笑い声を示す表記の一種。好色、思わせぶりといったイメージを付される場合が多い。
Weblioさんの出典が「実用日本語表現辞典」という紙媒体ではないwebページからの引用なので信憑性は何とも言えないのですが、
一応意味は伝わってきます。
ここでは「笑い声の一種」と表現されていますね。好色、思わせぶりなイメージを付される場合が多いとあります。
私は日菜子Pになって結構経っているからか「むふふ」という単語に慣れてしまっているのですが、言われてみればこんな意味合いだったなあと思いだしました。
実際、検索結果に「ムフフ」と名の付くお店が出てくるのですが、いかがわしさ100%のお店でした。
気になった人は調べてみよう!「なんかドリームアウェイっぽい店名だな」と思ったら多分僕が見たやつだ!
ちなみに、ブラキラエナ・フイレンシス(Brachylaena huillensis; シノニム: B. hutchinsii)というキク科の常緑高木は、スワヒリ語ではムフフ(muhuhu)という名称で知られているそうです。
つまり、ブラキラエナ・フイレンシスで檜風呂を作った場合、これは「むふふ風呂」になるのでは…?
うん、たぶんなるな。誰か試してみてください。
②喜多日菜子における「むふふ」
さて、喜多日菜子さんの「むふふ」について考えてみましょう。
無印デレマスにおいて、喜多日菜子さんの出会った時の発言がこちら。
「日菜子がアイドルですかぁ〜?アイドルと言ったら…つまりシンデレラですよねぇ…シンデレラってことはお姫様ですよねぇ…つまり日菜子の前に王子様が現れちゃうわけですよぉ…むふ…むふふふ…」
この使い方を見ると、むふふは日菜子にとって「笑い声の一種」なのかな?というかなと感じますが、
「むふふふ…むふっ…むふふふ…」
「王子様…むふ、きっと見てます」
「どちらもむふふです〜」
「集中、集中……むふぅ…」
といった使い方をみると、ただの笑い声というより、感情表現全般に「むふふ」を用いていると思われます。
また、[ビューティフルドリーマー]時のコメントで、
「どうです、この王道アイドル姿…今日は自分で妄想しませんよぉ。かわりにファンをむふふな気分にさせちゃいますよ〜。日菜子…生まれついてのアイドルだったのかも!むふふふっ♪」
と、むふふを形容詞的に用いている様子が見て取れます。
ここでの使い方としては「むふふな」=「幸せな」といったところですかね?
自分が感じた日々の「むふふ」な気持ちを、アイドル活動を通じてファンの皆さんに伝える。
なんと素敵なことじゃありゃせんか。人生むふふじゃありゃせんか。
というわけで、これからもむふふなアイドル喜多日菜子と共に歩いていこうと思います。
担当か担当じゃないかの境目の話
あくまで私の中で、の話です。
こんばんは、まにーです。
突然ですが、アイドルマスターにおける「担当」って難しくないですか?
私はよく「何をもって自分はアイドルの担当といえるのだろう」って考えることがあります。
昨年Pに復帰したとき、改めて自分にとっての担当って誰なんだろうと考える機会がありました。
以前Pをやっていたからだいぶ時間が経過していたため、再度このアイドル達との向き合い方を考えなければと思ったためです。
結局、この考え事はつい最近まとまり、自信をもって担当といえるのは喜多日菜子だけだな、という結論に至りました。
決め手となったのは、アイドル達に嬉しいイベントがあった時の自分の心の動き方でした。
例えば、あるアイドルがイベントのSRになったりソロ曲が発表されたりしたときに、ほとんどのアイドルに対して私が持つ感情は「おめでとう」で、「〇〇さん喜んでいるだろうなあ」と続いていきます。
一方で、喜多日菜子に嬉しいイベントがあった時の私の感情は「よし!」という感じで、なんというかとても自己中心的なのです。
今の全ブランドのアイドルたちの中で、私が最初にこの「よし!」の感情を覚えるのは喜多日菜子だけです。
かつては一部の他アイドルに対して「副担当」という言葉を使っていましたが、私の「副担当」への感情は、担当云々というよりむしろファンなのだなと認識を改めました。
一方で、結局「何をもって自分はアイドルの担当といえるのだろう」 という問いの答えは出ていません。「担当と名乗ればその時点で担当なのだ」、もわかるのですが、私には合っていない感じがしています。
皆様は、このアイドルが自分の「担当だな!」と思うきっかけって何でしたか?
もしよろしければ、コメント等いただければ幸いです。
※念の為、他Pの担当観を否定するものではないことはご理解いただければと思います。
お誕生日を迎えました
9/9, 本日誕生日を迎えました。
お祝いいただいた皆さま、それ以外の皆様もいつもまにーをありがとうございます。
アイマス的なあれだと、小鳥さん、シンデレラのネネさん、中の人で3名ほど同じ誕生日の方がいたりします。
有名?どころで言うと、カーネルサンダースさんの誕生日だったり、SMAPのデビュー日だったり、某北の国の誕生日だったりします。
昨年から1年を振り返ると、なかなか激動でした。
一番の変化は、アイドルマスター周りに本格的に復活したこと。過去の記憶を振り返ると、どうやら自分は妄想☆わんだふるの辺りで一度完全に燃え尽きていたようで、復帰は3年ぶりくらいになります。
理由としては、バンナムフェスティバルに行ったことが一番大きいです。あのライブのおかげで、リアルライブへの抵抗感がすっきりなくなりました。(連番してくださった皆様、ありがとうございます。本当に私は連番者の良さに恵まれていると感じています)
そこから11月の名古屋、12月のドリームアウェイイベ(その間に行われた訳のわからない数の飲み会)、初めて声優さんのイベントに行ったりもしました。
年が明けてからもその勢いは止まらず…となるかと思ったら、2月の大阪ライブを最後に現在のような状況になってしまいました。
毎週会ってるんじゃないか?と思うくらい会っていた皆さんと急に会えなくなったのはかなり寂しかったです。というか現在も寂しいです。
8月の喜多日菜子のソロ曲発売なんて、まさに日本武道館貸し切って記念パーティするくらいの大イベントだったのに…。
というわけで、この局面がいい方向に向かった暁には、色々なリベンジをしたいなーと思いながら、日々を生きております。
皆さん付き合ってね!
くれぐれも、お体には気を付けてお過ごしください。
Twitterをポジティブに使えていて楽しいという話
いきなり本文。
私Twitterをやっておりまして、フォローしてる人の中には沢山のアイドルマスターのPの方がいらっしゃいます。
その中でもやっぱり割合が多いのは同じ喜多日菜子Pなんですが、ここ一ヶ月の「世界滅亡 or KISS」発売からのTLはそりゃあもうお祭り騒ぎでした。(今は愛海Pの皆さんがとんでもないことになっていますね。)
ここで面白いのが、お祭りモードへの入り方が皆さん似ているようで少しずつ違うことです。
ある方は、一通り驚いたあとに狂ったように絵を描き始め。
ある方は、これがチャンスとばかりに日菜子のダイレクトマーケティングを始めたり
またある方は、ひたすら叫んでいたり。
考察記事をガッツリ書いてる方もいましたね。
特に良いなあと思ったのは、曲や歌詞に対して沢山のポジティブな感想が見れたことです。
どうしても、曲について浮かんでくる感想って、一人だと限界があると思うんですよ。
例えば、「大好きな色のカーテン」という歌詞が大好き!っていう感想、少なくとも私が一人でこの曲を聴いてたら思いつかなかったと思います。
「そっか、大好きな色のカーテンって言える日菜子って、実はとても凄い子なんだ」って気がつくきっかけをくれました。(私は朝起きて大好きな色のカーテンっていう言葉は紡げない。日菜子の感受性は凄い)
実際にお会いしたことがある方も数人いて、こんな喜ばしい時期に直接会えないのは本当に心苦しいですが、
いつも私にたくさんの幸せをくれてありがとうございます、というお話でした。