声援禁止のライブ、どんな気持ちで観よう
皆様こんにちは。
まにーです。
喜多日菜子 Advent Calendar 2020 の13日目の企画
adventar.org
として、こちらの記事を寄稿します。
といっても、書くのは「新年ライブ間近じゃん!」という至極当たり前なことです。
「こんなPもいるんだな」くらいの気持ちでお楽しみください。
さて、
新年ライブまであと一ヶ月を切った!というところで、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は、なるべく感染リスクを避けるよう、副業を可能な限り在宅で済ませ、買い物を最小限に済ませる生活を送っております。
それもこれも結局は現地参戦が決まった1月9日のライブのためなのですが、一方で沢山の方が集まるライブ会場というのはそれだけで大きなリスクをはらんだ場所になるわけで…
自らが感染を拡める原因にならないよう、可能な限り努めたいと思います。
にしても、観客の入るアイマスライブって久しぶりですよね。7th大阪ぶりですよね?
私にとっては3回目のライブだった7th大阪(BNF→7th名古屋→7th大阪)。
明確な担当が参加していないライブだったこともあり、フラットな気持ちで観られるかなあと思ってたんですが、
無事終盤のEVERMOREに倒されました。
あの楽曲を聴くたびに、初めて日菜子がライブで歌った曲!という幸せな感情と、
なんでワイはSS3Aを生で観てないんや!!!
という負の感情が湧き出てきてしまうのです。
SS3Aを生で観た方、記憶をください。金額は要交渉で。
あと、デレパ公録の記憶もください。
話を新年ライブに戻します。
1日目の1月9日(土)には、我らが喜多日菜子役の深川芹亜さんと、
頼れるユニットパートナーの佐久間まゆ役の牧野由依さんが出演されます。
このことから、"発表から1年が経ちライブ未披露"のギュっとMilky Wayの披露はほぼ確実と見ています。
(まにーは #ギュっとMilky Wayの「っ」は平仮名なんです高校 に通っています)
また、8月に発表された総演奏時間7分15秒の衝撃のソロ曲、
「世界滅亡 or KISS」の披露も間違いないでしょう。
喜多日菜子Pにとって当ライブは、
担当アイドルの初のユニット曲と初のソロ曲が同時に披露される
というとんでもない重要な場となります。
私にとっても、彼女の担当を始めてから9年越しの宿願です。(ここまで待たせてごめんね)
ついに彼女が、ライブという場においてセンターに立つのです。
そんな新年ライブ「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS Broadcast & LIVE Happy New Yell !!!」は、これまでにない形式でのライブとなります。
"入場者数の制限+ライブビューイングなしのネット配信"という形態に始まり、
連番NG、
立ち上がっての鑑賞NG、
公演中の声援NG、
ペンライト及びサイリウムの胸の高さから上に上げる、振り回す等の行為NG
などなど…(そもそも振り回し過ぎるのは元からダメなわけですが)
コロナ禍以降のライブ参戦経験のないプロデューサーにとっては、けっこう戸惑いのある観賞形態なのではないでしょうか?
(なお観賞ルールについては、公式サイトとこの配信を見ると把握できると思います。ルールを守って正しくデュエル!)
注意事項 │ THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS Broadcast & LIVE Happy New Yell !!! │ THE IDOLM@STER OFFICIAL WEB | バンダイナムコエンターテインメント公式サイト
www.youtube.com
ただ、このルールを守らずに観賞するという行為は間違いなく今後のライブ開催にとって不利益ですし、
間違いなくやってはいけないことです。
よく「アイマスPは文字が読めない」的なネタがありますが、今回はネタでは済まないシリーズです。
さて、そんな特別づくしなこのライブ、プロデューサー(特に現地観戦の)としてはどんな気持ちで観賞するのがベストなのでしょうか?
これはあくまで1プロデューサーとしての意見ですが、
いつも以上にプロデューサー目線で観賞するのが幸福度が高いと考えています。
別の言い方をするのであれば、後方彼氏面(着席)といった感じでしょうか。
アイドルの公演を舞台袖で見守っているプロデューサーは、連番でチケットを取りません(当たり前だ)。
立ち上がることはあるでしょうが、大声でコールをするような応援はしないでしょうし、
サイリウムを振り回して応援することも無いでしょう。
往々にしてアイマスのプロデューサーは
プロデューサーとファンの2形態を持っているものですが(私は普段はどっちかといえばファン目線かもしれない)、
今回のライブにおいては、会場配信問わず観賞するファン・これまでファンではなかった人いずれをも魅了する、喜多日菜子の姿を目に焼き付けるために幕張に向かいます。
さて、私の(ほぼ独白みたいな)ブログに終わりが近づいてきました。
現地参戦、配信観賞のプロデューサー・ファンの皆様におかれましては、
くれぐれもご自愛いただき、無事ライブ当日を迎えられることを祈っております。
最後に。
配信観賞の皆さん。
声を出せない現地観戦勢の分まで、全力で声を上げて応援してください。
警察沙汰はダメよ。
現地観賞の皆さん。
恐らく、現地であっても感涙は(大声あげて泣くのでなければ)許されるかと思います。
一緒にそっと泣きましょう。
彼女は、ライブに向け努力を積み重ねています。
一緒に、喜多日菜子の晴れ舞台を見守りましょう。