「世界滅亡イヤホン」や「世界滅亡ヘッドホン」で検索している方に見て欲しい、世界滅亡 or KISS を世界滅亡レベルに楽しむための基礎知識
一見すると物静かな大人しめの子に見えるかもしれないですが、一風変わった子が多い「アイドルマスターシンデレラガールズ」のアイドルの例に漏れず、彼女も変わった一面を持っています。
妄想の内容は多岐に渡りますが、その根幹には、「白馬の王子様が現れる」という一本筋が通っています。
世界滅亡、初期構想のA4の紙(マジカルエキストラタイム参照)見直してみたら6章+プロローグ、エピローグでした!
— Yuta Yashiro / 八城雄太 (@yassy846) 2020年8月11日
ほぼ構成はそのままで、内容は割と歌詞にする際に変わったようです。面白いな〜
(作詞の八城雄太さん、作曲・編曲の坪田修平さんの最近のツイートには、世界滅亡 or KISSについての様々なコメントが含まれているので、確認してみることをお勧めします)
いわゆる1章、自分の周りで王子様を探しているシーンでは(私はここが1章だと考えています)、「見つけて!早く 私を」「気づいて!ほら 私の」といった、「王子様が私を見つけて欲しい」という姿勢が表れています。
このタイミングでしか書けない、世界滅亡 or KISSへの妄想と期待
皆さま、むふふお過ごしですか?私はむふふです。まにーです。
さて、このブログを書いている2020年8月8日は、喜多日菜子さんをプロデュースしているプロデューサーの皆様、並びに喜多日菜子さんを応援しているファンの皆様にとって、記念すべき一日となりました。
ついに、喜多日菜子さんのソロ曲"世界滅亡 or KISS"が、デレステに実装されたのです!
しかも、ソロ曲の入ったSing the Prologue のCDは、11日後の8月19日に発売というグッドタイミング…!
そこで今回は、この「フルは聴けないけどゲーム版は聴けている」タイミングでしか書けない、"世界滅亡 or KISS"へのワクワクをお伝えしたいと思います!
さて、このブログの一つ前の記事、「喜多日菜子さんのソロ曲へのハチャメチャな期待」において、(お前いつも期待ばっかしてんな)私は以下のように書いております。
「一方で、実はある時期から日菜子の王子様、もとい運命の人に対する感情は変化していて、[中略]運命の人を待つだけでなく、運命の人を探しにいくぞ!という積極的な姿勢を見せるようになっています。」
これを踏まえ、"世界滅亡 or KISS"ではどんな喜多日菜子像が描かれるのだろう?思っていたのですが、デレステに同じく本日実装されたエクストラコミュを見る限り、「運命の人を探しに行く」姿勢が全面に出た曲に仕上がっているのではないかと思います。
私個人としては、この「来ないのならこちらから行くぞ!」という姿勢を持った日菜子が大好きなので、この日菜子を描いてくれるのはとても嬉しいです。
さて、ここからはゲーム版の楽曲や本日の制作陣のコメントを踏まえたうえで、妄想していきます。日菜子Pは日菜子と同等、もしくはそれ以上に妄想に長けている種族であると、日本書紀には記されていました。
① 歌詞がとっても長い
最初に聴いたとき、脳がキャパオーバーを起こしました。
歌詞、というか日菜子の語りが凄い!
ゲーム版楽曲のAメロに入るだけでも、「普通の女の子だったのに悪い魔女に呪いをかけられて近々世界が滅亡することが決定し、かと思ったらいい魔法使いが呪いを軽減してくれて王子様とキスすれば良いことになったわ」
という情報量が半端ないあらすじが入ってきます。Aメロに入るまでに56秒を要する大ボリュームです。
この語り、彼女にしか出来ない。喜多日菜子を語るうえで妄想は欠かせない一要素な訳ですが、この語りで彼女の特徴がパッと分かってとてもいいと思います。
こうして始まる楽曲、Aメロに入ってからの楽曲部分がちょっと短いのでは?と私は感じたのですが、これはおそらくAメロ前の怒涛の文字量が原因。楽曲全体の文字量はとんでもないことになっていそうです…
本楽曲の作詞をされた八城雄太さんも、「多分今まで書いた歌詞の中で一番文字が多い」と仰っています。
世界滅亡たぶん今まで書いた歌詞の中で1番文字の量が多い
— Yuta Yashiro / 八城雄太 (@yassy846) 2020年8月8日
2分ちょっとのゲーム版でこれなので、フル版ではいったいどうなってしまうのか?期待は膨らむばかりです。
②日菜子、旅に出るんじゃない?
実は、エクストラコミュで聴けるBGMバージョンは、1番だけでなく2番の部分も含めて構成されることが多いです。"世界滅亡 or KISS"もその例に漏れず、ゲームバージョンではない部分が含まれているようです。
オルゴールチックなイントロ部分を涙を堪えながら聴き、最初の2番のBメロと思われる部分にたどり着くと、
ジェット機のような音や、吹雪の音が聴こえてくるんですよね。
ゲーム版の最後で「なるほど、レッツアドベンチャー!」と言って冒険を始めるそぶりを見せる日菜子ですが、もしやこの子、王子様を探しに世界中を探しに行ってしまうのでしょうか…?
良いねえ、最高だね!それでこそうちの子よ!(うちの子ではない)
…さて、とりとめもなく妄想を書き連ねてきましたが、恐らくこの文章は遠くない将来に意味をなさなくなります。
何故なら、CDは再来週発売だからです。
つまり何を言いたいかというと。
今すぐ予約だ!!!!
(4日ぶり2回目)
あ、あと喜多日菜子役の深川芹亜さんのブログもエモいので見に行ってください(懇願)
きのこの下にモザイクがかかってて「???」ってなったのは秘密
喜多日菜子さんのソロ曲へのハチャメチャな期待
皆さま、ご無沙汰しております。まにーでございます。
さて、先日遂に発表された我らが喜多日菜子さんのソロ曲、「世界滅亡 or KISS」。
作詞: 八城雄太さん、作曲: 坪田修平さんのタッグということで、期待はTAKAMAるばかりでございます。
私といたしましては、突然の発表に未だに驚きの状態が持続しており、なぜか何回聴いてもなかなかサビのメロディが覚えられないという謎状況が発生しております。
(もちろん発表が突然なのはアイマスあるあるなんですが、如何せんほぼノーガードだったので…)
お二人ともアイマス楽曲を多数提供されていますので、クオリティについては何の心配もしていない、というか素直にとっても楽しみでございます。
(特に八城さんは途轍もない数を各ブランドに提供されています。NGのソロ1曲目、あんずのうた、別名義も含めるとそれはもう凄い数が…)
さて、歌詞はサビを耳コピした限りではこんな感じでした。
”見つけて 早く私を
白馬の王子様
じゃなきゃ 世界が終わるの
恋する前に
気づいて ほら私の
渾身のキス待ち顔
じゃなきゃ 恥ずかしいよ
ねぇ 王子様"
さて、これを聴いて私は1つ思いました。
「この日菜子、初めて会ったころの日菜子っぽいな?」と。
喜多日菜子をあまり知らないプロデューサーやファンの方の日菜子に対するイメージって、かいつまんで言うと「王子様に見つけ出してもらうことを願っている妄想好きな女の子」なんじゃないかと思います。
一方で、実はある時期から日菜子の王子様、もとい運命の人に対する感情は変化していて、2018年に公開されたエピソードである[見果てぬ夢]では、「プリンセス日菜子、旅立ちの時…運命の人を待つだけなんて、もうガマンできません。胸のときめきと、熱い想いを道しるべに…必ず会いに行きます!」と、運命の人を待つだけでなく、運命の人を探しにいくぞ!という積極的な姿勢を見せるようになっています。(個人的には、この積極性を増していく日菜子がとても好きです。)
「見つけてくれないと世界終わっちゃう!」という日菜子もある種積極性があると言えるのかもしれませんが、最新の日菜子はもはや待つだけの女の子ではなく、運命の人を追いかけてトライアスロンを始めるような女の子なのです(トライアスロンはしないかもしれない)
なので、私はとってもフルに期待しています。
もしや、この1曲でこれまでの日菜子をすべて表現してくるのか!?
それとも、この曲は初めて出会った頃の日菜子の集大成のような曲なのか?
ガールズ・イン・ザ・フロンティアで、
"誰かの後を追ってみても
王子様は待ってないし
ガラスの靴はイミテーション"
という最高にイカした歌詞を創造された八城さん、
そしてその八城さんが「彼女の溢れる想像力を少しでも形にできるよう、諸々ご相談させて頂きました。」と仰っていた作曲の坪田さんが、記念すべき喜多日菜子の1曲目をどのように紡いでくれたのか。
首を長くして待とう…と思っていたら発売日が再来週だって!?!?!?!?
みんな!今すぐ予約だ!!
何故私がアイドルマスターを知ったのか、顧みてみた(後編)
皆さま、こんにちは。
好きな喜多日菜子は喜多日菜子、まにーです。
前回の記事更新から案の定 25日が経ちました。ブログって書くの難しいですね。
さて、今回のテーマは「何故私がアイドルマスターを知ったのか、顧みてみた」、すなわち自分語りです。
前編では、「なんか盛り上がってたアイドルマスターを調べてみたらガンダムSEED DESTINYになってた」みたいな話をしました。適当すぎるな?
後編では、ガンダムSEED DESTINYについて。
ではなく、何故アイドルマスターというコンテンツにはまって行ったのかを書き連ねていこうと思います。
前編で紹介した
「ハイネプロデューサー アイドル紹介【アイマス×SEED】」
は、機動戦士ガンダムSEED DESTINYに登場するパイロット「ハイネ・ヴェステンフルス(CV: 西川貴教(T.M.Revolution))」が、765プロに所属するアイドル萩原雪歩をプロデュースしていくという、いわゆる「〇〇がアイドルをプロデュース」シリーズです。
私は10代でガンダムSEEDを履修していた民でしたので、隅々にガンダムネタがぶっこまれたこのシリーズにドはまりしました(そして動画の場面場面でぶった切れられるハイネ専用グフイグナイテッドが強く印象に残りました)。
ニコマスの例にもれず、このシリーズもまたアイドルの魅力を伝えてくれる素晴らしい動画シリーズでしたので、萩原雪歩に関する知識や可愛さをこの動画から(おそらく少し歪んだ形でですが)受け取ることができました。
そこからはもう早いもので、当時ニコニコ動画に溢れていたプロデュース動画を見まくり、何故かアイドルが戦国の世で活躍する歴史伝記シリーズを見た結果、
公式を通らない知識吸収により、全体的にアイドルに対して若干偏った知識を持った「まにーP」が誕生したのです。
とはいえ、私はプロデューサーとしての活動を全くしてきませんでした。そもそも活動方法がよく分からなかったのと、公式のアイマス媒体を所持していたかったため、動く術が無かったのです。
結局、私が初めて公式媒体と接触したのは、アニメのアイドルマスターが最初になりました。
良いアニメでしたよね、アイドルマスター。
それまで「アイマスってなんぞ?」だった友人がアニメ放送後には「ああ、アイマスでしょ」となっていたあたり、やはりアニメの持つ知名度向上の力は大きいのだな、と感じました。
…もろもろ書き連ねてきたんですが、特にオチはないです。要は「ニコマス見てたらアイマスにハマった」ということです。
ハイネP動画の作成者であるファンファーレPには今でも感謝しております。いつかお礼を伝えられたらいいな。
何故私がアイドルマスターを知ったのか、顧みてみた(前編)
皆さま、こんにちは。
喜多日菜子アドベントカレンダー2019を書いてから全く用が無くなっていたこのブログ、せっかく作ったし何かしら書き連ねていこうと思います。
今回は、このブログを開設するきっかけにもなったアイドルマスターについて。
その中でも、なぜ私がアイドルマスターを知って、ハマったのかです。
分かりましたね。自分語りです。
自らの備忘を兼ねて書き連ねていきます。
私がアイドルマスターを知ったのは、2010年の9月18日。
10年超の古参Pだと確実に通ってきているであろう、9.18事件がきっかけです。
当時からPだった方はご存じだったかもしれませんが、例の発表の後の荒れ方はとんでもないものでした。全くアイマスを知らない(というか深夜アニメやギャルゲーなどのコンテンツを全くやったことのない)私にもその炎上具合が容易に分かるくらいでした。
そんな中、私の目に一人のアイドルが留まりました。「男の人が大好き」とかアイドルとしてはとんでもないことを曲中でぶっ放したアイドルです。
それが、私が初めて担当したアイドルである萩原雪歩でした。
(なお、男大好き発言が誤解であったことを知るのはしばらく後の話)。
大人しそうな外見と、白を基調とした清楚っぽいイメージ。
調べてみると、やはり性格はおとなしめ。ただ、穴を掘る。
穴を掘る?
なに、これってアイドルのコンテンツではないの?なんでアイドルが穴掘るの?
とにわかに興味が出て、動画を見てみようと調べた先がなぜかニコニコ動画。思えばこの時点で私の迷宮入りは決まっていたのでしょう。
調べた先で私が見始めた動画は、
「ハイネプロデューサー アイドル紹介【アイマス×SEED】」でした。
つづく
喜多日菜子登場時のアイドルマスター界隈を振り返る
目次
0.はじめに
皆様、妄想お疲れ様です。
SS3Aでのライブデビューを果たし、6thライブ、先日の7th名古屋でも活躍を見せてくれた日菜子ですが、
震災の影響がある中でのアイドルマスター2の発売、リアル765プロ企画の発表などを経て7月に始まったアイドルマスターのアニメは、
https://www.bandainamcoent.co.jp/corporate/press/pdf/20111014.pdf
上記バンナムのプレスリリースとこの画像を見てもらえば分かるように、
真美、やよい、律子、伊織と見知ったアイドル…を上回る数の謎の女性達…右下の人はなんかたかはし智秋さんに似てる
一定の知名度はありながらも、まだまだ珍しい部類であったソーシャルゲームへの参入、
そして、「他のプレーヤーのユニットと『Live対決』で勝利すると、相手からアイテムを奪うことができるなど、ソーシャルゲームならではの「駆け引き」が楽しめる。」という、何やら危ない雰囲気を漂わせるゲーム内容…奪うってどういうこと…
加えて配信元であるDeNAへの不安…(前年、公正取引委員会による立ち入り検査を受けていました)
多くのプロデューサーの感想は、新しい展開を喜びつつも、「どうなるんだろうこれ」だったのではないでしょうか。
もしくは、アニメの視聴に夢中でこちらまで意識が向いていなかったかもしれません。
かくして、2011年11月28日、フィーチャーフォン向けに「アイドルマスターシンデレラガールズ」の提供がスタートしました(配信と同時に正式名称が判明しました)。
初期登場アイドルは、765プロオールスターズメンバー、トレーナーを合わせて100人でした。
プロデューサーは、それまでのアイドルマスターにはなかった「モバコイン」、「衣装の奪い合い」、スタミナドリンク、エナジードリンクの存在、(鍵クロの使いどころのなさ)、LIVEバトル、10連回すと3,000円がするっと消えていく「ガチャシステム」、他人を招待すると貰える天海春香さんといった様々な新要素に驚かされることになります。
スタミナドリンク(通称:スタドリ)。スタミナを回復するという本来の利用目的のほかに、アイドルのトレードシステムを持つモバマスにおいてはトレードの通貨としても使われることになる(もちろん今でも健在)
エナジードリンク(通称:エナドリ)。スタドリとのトレードレートはその時のイベント内容によって流動的であり、さながら為替取引のように相場を読むエナドリトレーダーが一定数存在する
スタドリとエナドリをある程度ため込んでいる図。当時はMyスタドリ・エナドリは存在しなかった
初期のモバマスのマイスタジオ。一番右にいるのが招待春香さん。当時はSレアの数自体が非常に少なかった
特訓。アイドルは自分と向き合うことで成長するのです。当たり前だがSレアの特訓には同じSRが二枚必要
招待春香さん。友人をモバゲーに登録させ、シンデレラガールズを始めさせることで入手できた。
一方で、これまでアイドルマスター世界に登場したすべての人物を上回る数の魅力的なアイドル達との出会いによって、これまでのアイドルマスターのプロデューサー、ファン達に加え、新たなユーザーも巻き込んでシンデレラガールズは興味を持たれるようになっていきました。
シンデレラガールズが徐々に話題になり始める中、初めてのゲーム内イベント「星降るクリスマス」、続いて「アイドルおもちつき大会」が開催され、親愛度報酬、スロットイベントを含めてアイドルが新たに16人登場。「100人いるのにまだ増えるの!?」「ここ1か月で新アイドルの数が765プロ超えてるんですが」といった驚きをもって迎えられました。なお筆者はスロットイベントで登場した日野茜さんに心をガンガン揺り動かされて担当になった模様
https://www.nicovideo.jp/watch/sm16688559
こんなCMも始まりました。このCMでしぶりんから謎の声が聴こえてきたことが話題に。当時は「765プロの誰かが声あててるのかな」といった声が一定数ありました。
そして2011年12月31日。のちに日本全体を揺るがすことになる「あるガチャ」と共に、
妄想の姫君が私たちの前に姿を現すのです…。
2. 2011年12月31日、喜多日菜子降臨
2011年12月31日。アイドルマスターのアニメが最終回を迎え、新たな年を迎える直前であったプロデューサーたちの前に、あるガチャが登場します。
その名も、年越し記念「貴音の華」コンプガチャ。
後に「不当景品類及び不当表示防止法」で禁止されている「カード合わせ」という手法であると消費者庁に判断され、2012年6月を以て全ての運用が終了した「コンプガチャ」のモバマス第1弾でした(この形式をとったガチャを提供していたのはモバマスだけではないです。念の為)
簡単に説明すると、
①限定Sレアである四条貴音を手に入れるには、コンプガチャから6人のアイドルを引き当てる必要がある
②コンプガチャからは対象となる6人以外のアイドルも出る
③確率は良く分からない(当時は確率の明記が必須ではなかった)
というガチャでした。怖いですね。私は貴音を引けませんでした。
当時コンプ対象として新たに登場したアイドルは以下の6人です。
日下部若葉(くさかべ わかば)【R】(低確率)
榊原里美(さかきばら さとみ)【R】
和久井留美(わくい るみ)【R】(低確率)
吉岡沙紀(よしおか さき)【R】
杉坂海(すぎさか うみ)【R】
喜多日菜子(きた ひなこ)【R】
レアとしては強ステータスを誇った若葉と留美さんは排出率が低い(と言われていた)ため「門番」と呼ばれ、彼女たちを引けないがためにコンプガチャから脱落するPを数多く生み出しました。
下記画像が当時の6人です。
・・・・・・・
ん・・・・?
・・・・?
あら
「RARE」
「HINAKO KITA」
「☆☆☆」
「HINAKO KITA」
えっかわいい
えっなんでハの字まゆで恍惚とした表情してるの…?なにしてるの?かわいいんだけど…
なんでもこもこの服着てる割にワンピース短めなのかな…寒くないのかな…
髪が…風に…揺れている…手を…頬に…帽子もこもこ…
「日菜子がアイドルですかぁ~?アイドルと言ったら・・・つまりシンデレラですよねぇ・・・シンデレラってことはお姫様ですよねぇ・・・つまり日菜子の前に王子様が現れちゃうわけですよぉ・・・むふ・・・むふふふ・・・」
2011年の大晦日、私の前に喜多日菜子は降臨しました。舞い降りたのです。
コンプガチャの「カード合わせ」の対象のうちの一人として登場したはずの彼女は、
私の
一番の担当、
一番応援したいアイドル、
世界一の妄想ガール、
幼馴染として出会いたかった女性第一位、
秋田県に行けば会えるんですかランキング第一位、
帽子をかぶらせたらこの世に敵なし、
でも帽子がなくてもなんでもとにかく可愛い女の子、
そして、シンデレラガールに導くべき存在
となったのです。
3. 当時のP達の反応
さて、気持ち悪かったですね。
私も書いてて気持ち悪かったです。でも、これが当時の私の本心だったのです。時が経っても、強弱の差はあれどこの気持ちは変わっていません。
ゆるして。
自分語りから戻って、当時のプロデューサー達の反応を振り返ります。
といっても、いかんせん資料が少ない…どうにかサルベージした数点を紹介します。
a.とりあえず日菜子のプロフィールをまとめてくれたP
喜多 日菜子(きた ひなこ)
パッション レア コスト8
・「貴音の華」コンプシートの一人。15歳。
・アイドル=シンデレラ=お姫様=白馬の王子様が来る、と考えている。
・趣味は妄想。見た目がちょっと雪歩に似ている。
非常にシンプルかつ的確な紹介ですよね…。特に、当時「雪歩に似ている」というコメントは多かったと記憶しております。
なお、12月24日の喜多日菜子アドベントカレンダーにおいて、ベルリシアさんが「日菜子P、雪歩P多い説」というネタを挙げてくださるようです。そちらをお楽しみに!
b.コンプガチャのコンプに手いっぱいで印象がそんなにないP
「若葉が来ない…他は来たんだけど若葉が…」
「こっちは和久井さんが来ないよ。」
「なんでお前らそんなに出ないんだよ、俺はその二人はとっくに揃ったぞ。ハルク・ホーガンが出ないけど」
(当時杉坂海さんのポーズがハルク・ホーガンに似ていると言われていました)
「榊原里美、何とは言わないが胸がでかい」
「言ってるじゃねーか」
「吉岡さんはあれかな、深夜にガード下で活動してるタイプの人なのかな」
「趣味妄想ってwwwまた変なのが来たな」
変なの…まあ尖ってはいますが。
なお当時の広告。
ある種公式と解釈が一致している…のかもしれません。まあ間違っていない。
c.トレードで日菜子を大量回収するP
モバマスのトレードにおいて、喜多日菜子だけを大量に回収するPが現れました。
限定ガチャのアイドルとはいえ特技持ちではなかった日菜子のトレードレートは、若葉や和久井さんといった強Rに比べると低かったのですが、このPの登場によりレートが上がりました(これによって日菜子の話題が増えたりしました)。
なお、コンプガチャ自体は終了してしまいましたが、現在当時の喜多日菜子レアは先日配布もされた「レアセレクトスカウトチケット」を使用すれば容易に手に入ります。
ぜひ!日菜子と!!!!!!!!!
一緒に!!!!!!!
d. 「趣味:妄想」から、音無小鳥さんを絡めるP
「小鳥一族か……」
「小鳥さんの親戚でしょこの子?」
『ひな』こだけになw>小鳥一族
当時はモバマスにおいて765プロの存在が今とは比べ物にならない位
大きく、765プロメンバーとの絡みを妄想するPが多く見られました。
あーかわいい
こののち、2012年4月に開催されたアイドルサバイバル in テーマパーク において、[妄想お姫様]喜多日菜子としてSレアデビュー。当時珍しかった無課金報酬での「パッションタイプの攻 大アップ」を特技として持ち、無課金のみならず微課金Pのフロントメンバーとして採用されるようになった日菜子は、だんだんとPの中での知名度を上げていくのでした。
[妄想お姫様]喜多日菜子。右上の雲は妄想を表している・・はず
[妄想お姫様]喜多日菜子+。
のちに明らかになった全体写真では、遊園地をパレードする日菜子の姿を
観ることができる。Sレア時の妄想が現実になっているのかもしれない。
4. 日菜子と私のこれから
ここまで見ていただいた根気強い皆様、ありがとうございました。
当時のアイドルマスターとシンデレラガールズの空気、並びに喜多日菜子の登場時の雰囲気について、少しでも感じていただけていたら嬉しいです。
さて、日菜子と私のこれから、と章立てをしました。
これまで、様々なカード・エピソードによって、私たちに多くの幸せを与えてくれた日菜子。
総選挙でも第2回から第7回まで圏内入賞を果たし、第7回で属性3位入賞をしたことで、深川芹亜さんという素晴らしいパートナーに出会うことができました。
ここ1年半の日菜子と深川さんのライブでのパフォーマンスを見て、深川さんが日菜子と一緒にいてくれて良かったと思わない人はいないでしょう。少なくとも私は最大限の感謝をしております。
私には日菜子に次に唄って欲しい唄があります。
「CINDERELLA MASTER」シリーズでのソロ曲です。
日菜子の魅力をもっと沢山のプロデューサー・ファンの人に知って欲しい。
ライブで、日菜子がソロで歌唱する姿が観たい。
ドーム会場いっぱいの虹色のサイリウムが、すべての観客・王子様から、日菜子のためだけに振られる姿を観せてあげたいのです。
日菜子の座右の銘は、「夢とは起きて見るもの」。
彼女が現実の世界で壮大な夢を見ることができるよう、導いてあげたいのです。
現状、日菜子をそのステージに導くために、一番近い方法は総選挙だと思っています。
この記事を見てくださった皆さん。特に日菜子P以外の皆さん。
来る第9回総選挙、日菜子に力を貸してくださいませんでしょうか。
ご自分の担当アイドルに投票される傍ら、1票でも日菜子に票を入れてくださいませんでしょうか。
日菜子と私に、すべての日菜子Pに、力を貸してください。
どうか、よろしくお願いいたします。
以上で、12月10日のアドベントカレンダーを終了いたします。
閲覧いただきありがとうございました。
喜多日菜子 Advent Calendar 2019 ~ 第1回喜多日菜子MVクイズ!
前日のアドベントカレンダー企画「喜多日菜子の妄想Live」の興奮冷めやらぬ中、いかがお過ごしでしょうか。
皆様、妄想お疲れ様です。
好きな色はTrust meの赤、まにー(まにゃるば)と申します。よろしくお願いいたします。
まずはこのブロマガをご覧いただいている皆さん、そして今企画を発案いただいたLon Sagisawaさん、推進いただいたpapagenoさんに感謝いたします。
さて、この企画の存在を知った時私は思いました。
「おお…いい企画だ…参加してみたいなあ。
でも、絵も描けないしSSも描いたことないし動画も作れないし…なんかないかなあ…」と。
私は気が付きました。
「デレステのMVあるやん」と。
「魅力を視覚的に伝えるには、意外と良い方法なのでは?」と。
というわけで、開催します!
「第1回 喜多日菜子MVクイズ」!!!!!
ルールは簡単!喜多日菜子が映っているMVの一場面を見て、何の曲のMVかを当てるゲームです。
クイズは全部で40問。キュート・クール・パッション・全属性曲が10曲ずつです。
なお、MVに登場する喜多日菜子は、2019年8月に登場した新エピソード「トゥルー・ドリーム」においての衣装を着用しております。
まだ手に入れていないそこの貴方!!!
12月のシンデレラフェスで日菜子が貴方を待っております!!!
なお、MVクイズの難易度は以下の通りです。
★・・・・もはやクイズにする気がない。「MV見せたかっただけでしょ」レベル
★★・・・MVの中で結構有名な箇所。「これを踊る日菜子が観たかった」レベル
★★★・・ちょっと難しい。「なんでMVのそこを抜いたんですかね…」レベル
★★★★・結構難しい。とはいえ「MVガチ勢にはわかると思います」レベル
全問正解の商品はないですが、日菜子がとってもほめてくれると思います。日菜子は優しいので。
それでは早速行ってみましょう!まずは★1から。
Q1:Cute曲
Q2:Cool曲
Q3:全属性曲
Q4:Passion曲
Q5:Cute曲
Q6:Cool曲
Q7:Cute曲
Q8:Passion曲
Q9:全属性曲
Q10:全属性曲
おそらく簡単だったと思いますが、いかがでしょうか。
続きまして、★2に移ります。ちょっと難しいかも?
Q11:Cute曲
Q12:Passion曲
Q13:Cool曲
Q14:Cool曲
Q15:Passion曲
Q16:全属性曲
Q17:Passion曲
Q18:全属性曲
Q19:Cool曲
Q20:Cute曲
Q21:Cute曲
Q22:Cute曲
Q23:Passion曲
Q24:Cute曲
Q25:全属性曲
Q26:Cool曲
以上、★2の問題でした。ちょっとあれ?と首をひねる問題もあったかもしれません。
それでは★3に入ります。
Q27:Cool曲
Q28:Cool曲
Q29:Cool曲
Q30:全属性曲
Q31:Passion曲
Q32:Passion曲
Q33:Cool曲
Q34:Passion曲
Q35:Cute曲
Q36:Cute曲
いよいよ★4です。けっこう難しいと思います。
なおここまで日菜子のMVスクショが36枚。良きかな良きかな。
Q37:全属性曲
Q38:全属性曲
Q39:全属性曲
Q40:全属性曲
以下答えです。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
答え
A1:HARURUNRUN
A2:Hotel Moonside
A3:Love∞Destiny
A4:O-Ku-Ri-Mo-No Sunday!
A5:Palette
A6:Secret Daybreak
A7:ステップ&スキップ
A8:ミツボシ☆☆★
A9:ミラーボール・ラブ
A10:義勇忍侠花吹雪
A11:Fascinate
A12:Flip Flop
A13:Max Beat
A14:Pretty Liar
A15:Romantic Now
A16:Stage Bye Stage
A17:TAKAMARI☆CLIMAXXX!!!!!
A18:Trust me
A19:アンデッド・ダンスロック
A20:エヴリデイドリーム
A21:きゅん・きゅん・まっくす
A22:クレイジークレイジー
A23:ミラクルテレパシー
A24:花簪 HANAKANZASHI
A25:秋風に手を振って
A26:双翼の独奏歌
A27:2nd SIDE
A28:Needle Light
A29:One Life
A30:Starry-Go-Round
A31:ましゅまろ☆キッス
A32:アップルパイ・プリンセス
A33:バベル
A34:炎の華
A35:谷の底で咲く花は
A36:追い風Running
A37:Absolute Nine
A38:Take me☆Take you
A39:EVERMORE
A40:おんなの道は星の道
以上となります!!!
いかがでしたでしょうか。もはやクイズというより、私が見てほしいMVを並べるだけの企画でしたが…
ぜひ皆さんも、#第1回喜多日菜子MVクイズのタグをつけて、TwitterでMVクイズをやりませんか?
皆さんのおすすめMVポイントを見れるとすごいうれしいです!
それでは、また12月10日にお会いしましょう…。